熊本天草産 天領岩牡蠣 [2488]
4年の月日をかけてじっくり育った岩牡蠣「天領岩カキ」
島原灘で育ちます
長崎の雲仙と向かい合う苓北町近海の島原灘は、天草諸島や島原湾を通り有明海へと抜ける潮の流れが複雑で多種多様な魚介の宝庫となっています。
上の写真は曲崎というところで、苓北町の最西端に突き出たあたりです。この曲崎の沖合が養殖漁場です。
大変清浄な海域で、熊本県内で岩牡蠣の生食での出荷が認められているのは苓北町だけです。
天草産岩牡蠣のブランド化を目指したのが、左写真の濱崎盛榮さんです。
もともとは、真珠の養殖を手がけていました。
大きくて全てにおいて上質な岩牡蠣を作ろうと、4年の歳月をかけて育て上げる岩牡蠣の生産を始めました。
地元の岩牡蠣を母貝として人工採苗で稚貝を育てるところからはじまります。
目にも見えないようなわずか数ミリの牡蠣が、栄養豊かな苓北町の海でグングンと育ち、出荷される頃には手のひら大の大きさまで育ちます。
「一人でも多くの方に食べて頂ける事を願い、一つ一つ丹精込めて育てています。」
出荷を待つばかりに育った牡蠣です。
カゴの中をコロコロと波で転がりながら育つため、ゴツゴツとした殻の天然物と比較して、殻の形が整って育っていきます。
左の写真のように、一つのカゴには数える程の少量の岩牡蠣しか入っていません。大変効率が悪いように見えますが、一箇所の牡蠣の数量を抑えることで全体に海中の栄養分が行き渡るようにしています。
そして、カゴなどに付く海藻などの余分な物も丁寧に取り除くのでさらに栄養が行き渡ります。
このように手をかけて育て、ようやく4年めに出荷されていきます。
手のひら程の大きさに育って出荷されます
「天領岩カキ」は養殖の岩牡蠣です。
天然岩牡蠣よりも多少あっさりとしているもののクリーミーでしっかりとした味わいで、貝柱も太くがっしりしていて食感も楽しめます。
殻付きの重さで250〜300g前後に育った物を選別してお届けします。
もともと清浄海域で養殖されていますが、水揚げ後には殺菌された海水で12時間以上かけて浄化してから出荷されています。
また、定期的に細菌などの検査を実施しています。
ぜひ天草の岩牡蠣「天領岩カキ」をご賞味下さい
サイズについて | 殻つきの重さで250g〜300g前後です。 |
採取海域 | 熊本県富岡湾海域 |
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生食の可否 | 生食用 |
消費期限 | 生食の場合:発送日から4日間、加熱調理する場合:発送日から5日間 |
保存方法 | 10℃以下で保存してください。 |
配送について | ヤマト運輸 クール便 |
付属品など | カキナイフ、パンフレット(剥き方ガイド) |
サイズについて | 商品詳細部に表示 |
お届け希望日時について | 商品詳細部に表示 |
検査体制 | 採取海域の海水検査、検体定期検査、紫外線殺菌海水にて浄化 |
販売価格: ¥5,280~¥14,880(税別)
(税込: ¥5,702~¥16,070)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
この商品は軽減税率の対象です。