香川さぬき志度湾産牡蠣「さぬき源内かき」

江戸時代に才人・平賀源内を生み出した香川県さぬき市志度

香川県は四国の東北に位置する県で、香川県の東部、ちょうど小豆島に面しているところがさぬき市です。瀬戸内海をはさんで、本州側は岡山県、兵庫県となり、大変牡蠣の養殖が盛んです。
放浪の俳人・種田山頭火も、さぬきの遍路みちを訪れ数々の句を読むほど、詩情あふれる地域です。

四国ではこのさぬき市の志度湾の牡蠣が有名で、シーズンではかき焼きも楽しめます。

代々、牡蠣生産を営む岡さんが自信をもって牡蠣をつくっています

香川さぬきの牡蠣生産規模は、広島、三陸、岡山などと比べたら、もちろん小さいほうですが、昔からこの地域では牡蠣養殖が盛んです。
ちなみにこの地域では現在、加熱用の牡蠣で、１年牡蠣を出荷しています。

生産者の岡さんは二代目として牡蠣生産に一生懸命に取り組んでいます。
この地域の牡蠣生産者の中では、一番勉強熱心だと思います。例えば「生食用牡蠣」、「２年牡蠣」など、ここの地域のほかの生産者が考えないことまで自身で勉強しています。

株の状態で一塊になった牡蠣をばらしてカゴにいれて再度海で育てます。
殻の形も綺麗で、身入りもよく育ちます。

加熱して食べるなら【加熱用牡蠣】をオススメします♪

当店では、殻付き牡蠣の販売が中心のため、【生食用牡蠣】の品揃えが多くなっていますが、実は加熱して牡蠣をいただくなら、【加熱用牡蠣】が美味しいです。

牡蠣を加熱してお召し上がりいただくなら、ぜひ「さぬき源内かき」をご賞味ください♪
※「さぬき源内かき」は岡秀樹さんがつくるさぬき志度湾産殻付き牡蠣の名称です。