牡蠣ぎょうざ

餃子に丸々1個牡蠣を入れて焼きました。
がぶっとかじると中からジューシーな牡蠣のエキスが・・・。
ぱくぱく何個でも食べられます!
にんにくは使わず、しょうがと青しその風味であっさり和風の餃子です。
■材料(4人分 24個)
牡蠣・・・26個(小粒のものが包みやすいです)
餃子の皮・・・24枚(大判サイズ)
青しそ・・・6枚
下味用
おろししょうが・・・小さじ1、 オイスターソース・・・小さじ1、 片栗粉・・・大さじ1
つけだれ しょうゆ、ラー油、酢などお好みで
1.下準備
牡蠣を洗い汚れ・ぬめりをとりざるにあげて水を切ります。
軽く塩をふり、キッチンペーパーで余分な水気をとります。
2.下味をつけます
牡蠣のうち、2つぶをちょっともったいないのですが、包丁で微塵にたたきます。
片栗粉以外の下味用調味料と、たたいた牡蠣を混ぜ合わせた中に、1の牡蠣を漬け合わせます。
5分ほどなじませたら片栗粉を入れます。
※片栗粉が餡になって牡蠣の旨みを閉じ込めます。
水分の量にあわせてと片栗粉の量を若干調節してください。
※市販のむきみ牡蠣の中には、水太りしている牡蠣もあります。
その場合、水分がたくさん出てきますので水分が出過ぎる場合は少し捨ててください。
3.皮でつつみます
青しそを1/4に切ったものを皮の上に敷き、その上に2の牡蠣をのせ包みます。
扇状に包んでいきますが、隙間があるとそこからジューシーな汁がこぼれてしまうのでしっかり閉じます。
4.焼きます
油を引いたフライパンを熱します。
餃子を並べたら、水を餃子の下から1/4ぐらいまで入れます。
ふたをして蒸し焼きにします。
↓
ぱちぱちという水がはじける音がしなくなったら蓋をはずします。
↓
水分がなくなるとすぐに焦げ目がつき始めます。
好みの焼き加減で火を止めます
5.もりつけ
焼き目が上になるように盛り付け、好みのつけだれを添えます。