美味しい牡蠣レシピ

定番の牡蠣フライ& アレンジ!

牡蠣フライ

牡蠣の洋食メニューとしては、定番の牡蠣フライ。

生は食べられないけれど、牡蠣フライは大好物といった方も多いのでは?
ふんわりと包んだ衣が牡蠣のジューシーな水分を閉じ込めます。くれぐれも長時間揚げすぎないのがおいしさのコツですよ。

変わり衣のアレンジもご紹介します!

■材料(4人分)

むきみ牡蠣 25個程度、卵 1個、小麦粉、パン粉、塩、コショウ
ソース(タルタル、ウスター、ケチャップなど)
つけ合わせ野菜(キャベツ、トマトなど適宜)

1.牡蠣を洗い下ごしらえ

薄い塩水で牡蠣の汚れやぬめりをとります。
(大根おろしが用意できれば、たっぷりの大根おろしで軽くもむように洗うと身が白くきれいになりますが、衣をつけるので塩水でも充分ですよ。)

キッチンペーパーで軽く押さえる様にして水気を充分にとります。
軽く塩コショウをして下味をつけます。

2.衣をつけます

小麦粉をつけます。
コツ小麦粉がきちんとついていないと、あげている途中で衣がはがれたりしますのでまんべんなくつけて、よぶんな粉ははたき落とします。

溶き卵にくぐらせてパン粉をつけます。
軽く握るようにして衣を落ち着かせます。
コツ牡蠣の大きさはバラバラなので小さいものは2つぐらいくっつけて大きさを揃えます。
揚げ上がりが整って見た目にきれいなだけでなく、ある程度の大きさにすることで加熱しすぎを抑えることになります。

3.油で揚げます

180度に熱した油に静かにいれて揚げます。
一度にたくさん入れると油の温度が下がって衣が破裂しますので小量ずついれましょう。

牡蠣は加熱しすぎると 身が縮んで美味しくなくなってしまうので軽くキツネ色になれば充分です。
(大きめの牡蠣でも2~3分)
コツ低温の油だと衣の中の牡蠣に油がしみてしまうので中高温でカラッとあげましょう。

4.盛り付けます

千切りキャベツなど適宜付け合せの野菜などと一緒に盛り付けをします。
ソースは食べる直前にかけないとせっかくの衣がべちゃっとなってしまうので別に添えましょう。

アレンジ いろいろです お試しくださいね

牡蠣フライの衣のアレンジ

◎粉チーズと刻んだパセリを加えて
◎青海苔を加えて
◎刻んだ大葉(青しそ)とゴマを加えて
◎カリカリのフライドオニオンとガーリックパウダーを加えて
◎パン粉の変わりに細く切った餃子の皮

牡蠣フライの具のアレンジ

◎刻んだゆずの皮一つまみを牡蠣にのせて大葉でくるんでから衣をつけます
◎スライスチーズ(1/6)を牡蠣にのせてから衣をつけます。

牡蠣フライのソースいろいろ

◎玉ねぎ、ゆで卵、ピクルス、マヨネーズ、酢で基本の「タルタルソース」
◎おろしたゆずの皮、砂糖、みりん、味噌、白ゴマで「ゆずみそ」
◎刻んだトマトとバルサミコ酢、バジル、ケチャップで「トマトソース」

残った牡蠣フライで

◎次の日でも充分おいしい「牡蠣フライの卵とじ丼」
・みりん、砂糖、薄口醤油で甘めのたれをつくります。
・煮立てたたれに牡蠣フライをいれ温めます。
・溶き卵でさっととじ、青みに三つ葉などをちらします。
・アツアツのご飯にのせてできあがり

◎違う一品になっちゃう「レンジで牡蠣フライグラタン」
残り物の牡蠣フライを翌日のお昼ご飯に・・・そのままだとちょっとさびしいなぁって言う時におすすめです。
・インスタントのポタージュスープを濃い目に溶きます。
・牡蠣フライを並べ、軽く塩コショウします。
・とろけるチーズを乗せてレンジでチンします。
(オーブントースターだと焦げ目もついて一層美味しそう!)