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広島の牡蠣 生産地情報

 清浄な広島玖波(くば)の海

広島県独自の厳しい水質基準

広島湾の沖合約20km、澄み切った瀬戸内海 玖波の海。

広島県の西に位置する玖波の牡蠣は清浄海域(生食用指定海域)のカキ。
清浄海域とは、牡蠣の養殖の理想とされる海域であり、生食可能な指定海域のことです。塩分濃度の濃さ、雑菌や大腸菌の低さ(大腸菌群70以下/100mlの海域)等生食用の厳しい審査基準を無条件でクリアした広島県の指定海域を清浄海域と言います。広島湾海域

■指定海域…広島県告示で生食用牡蠣が採集できるきれいな海域です。塩分濃度なども牡蠣の成育に大変適しており大粒で美味しい牡蠣がたくさん採れます。

■条件付指定海域…指定海域以外で生食用牡蠣として食べられる海域です。成育が良く大粒な牡蠣がたくさん採れます。

■指定外海域…県の定める指定、条件付指定海域以外で採れた牡蠣で加熱使用しております。

川に近すぎると生活廃水等による雑菌が多く生食として出荷する牡蠣は出来ませんが、玖波周辺の海域はとてもバランスの良い所に位置し、雑菌が少なく山からのミネラルもゆき届き、牡蠣のエサとなる良品なプランクトンが豊富で、栄養の多い大きなカキが出来るのです。清浄海域の牡蠣は、ナマでも加熱してからでもお召しあがり頂けます。
但し19年冬から20年春の今シーズンは、すべて加熱用として出荷しておりますので、よろしくお願いいたします。

 広島の牡蠣の出荷基準は全国一の厳しさ

例えば有毒プランクトンが体内に入り、牡蠣がフグ毒に匹敵する毒力もつ状態になる貝毒の出荷基準では、アメリカの厚生省にあたるFDA(アメリカ合衆国連邦政府食品医薬品局)が出荷規制を行う貝毒検出量は8MU(マウスユニット)なのに対し、広島は4MU。世界基準とされるFDAの2倍の厳しさです。

 伝統の牡蠣養殖

広島で牡蠣の養殖が始まったのは、天文年間(1532〜55)と言われており、450年余りの歴史があります。

初期の養殖の方法としては、海中に岩石や小石を投げ入れて育成を図った石蒔養殖法、また木や竹を干潟に突きたてて育成を図るひび建て養殖法などが行われていました。
戦後になって、筏(いかだ)式による垂下式の養殖法が開発され、広島牡蠣の生産量は飛躍的に伸び、現在はわが国の全生産量の約60%、また全世界の約15%を占めるまでになっています。

筏式垂下養殖法(いかだしきすいかようしょくほう)は瀬戸内海に適した養殖法です。
竹で作られた筏を使う筏式垂下養殖法は、波が穏やかでないと筏が上下左右に揺らされ育てた牡蠣が海底に落ちてしまいます。島々に囲まれた瀬戸内海は、波が穏やかで筏が壊れにくく、養殖するのに適しているのです。

牡蠣の筏(いかだ)は、広島湾全体で現在約12,000台あり、自然環境循環の一部となっており、海を浄化する役割をも担っています。
川から流れた有機物が植物性プランクトンとなり、それを牡蠣がエサとすることで、広島湾が富栄養化になるのを防ぎ、赤潮の発生を抑える役割をも果たしているのです。
牡蠣筏は、広島の風景の一部になっているだけではなく、広島湾の環境の一部にもなっています。

 広島玖波産牡蠣の購入ページは ⇒ コチラ

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