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トップページ >北海道厚岸産殻つき生牡蠣 > 厚岸の牡蠣 生産地情報
北海道厚岸牡蠣のおいしい秘密
淡水と海水が混ざり合う海域 厚岸
厚岸の牡蠣は淡水である厚岸湖と海水である厚岸湾の混ざり合う海域で育てています。
厚岸湾は北海道でも低水温で知られており、夏でも水温が15℃前後と低く、冬では氷点下になります。厚岸湾には外海から牡蠣の絶好の餌となるプランクトン類や栄養塩類も多く運ばれます。
一方厚岸湖は、昔から牡蠣やあさりを始めとする養殖漁場として有名です。海水とは違い、水分中の塩分濃度が低く、栄養塩も豊富で牡蠣の餌となる植物プランクトン等の光合成も盛んです。
厚岸湾の水温の低さと厚岸湖の塩分の低さをうまく利用して育てたのが「厚岸産の牡蠣」なのです。水温が低いと牡蠣の成育が遅いのでじっくりと育ちます。他の水温が高い産地の牡蠣に比べ成長が遅いので、それに比例して長い間栄養塩類をたらふく食べるので大きく育ちます。栄養塩類をたらふく食べるという事はコクがあり旨み成分が豊富な牡蠣に成長する、というわけです。
独特の育成法・・・手間をかけてじっくり育てる
こうしてじっくり育てた牡蠣は、やがて6月ごろに産卵期を迎えます。産卵した後の牡蠣は体力が落ちるので体力を回復させるために、厚岸の漁師さんたちは牡蠣を水温の低い厚岸湾の方へと移動させます。(水温が低いと牡蠣の体力を回復させるのに有効なのです)
しかし、海水に長い間牡蠣を放置しておくと海水の影響で塩分の強い牡蠣になってしまうため、その塩分を抜くために再び厚岸湖に牡蠣を移動させます。
このように手間と時間を惜しまず、時期別に海水と淡水を上手に使い分ける事によって厚岸の牡蠣は独特の甘味を有するようになります。
水温の低さと天然の恵まれた地理的な環境のお陰で厚岸産の牡蠣は素晴らしい味になるのです。
(写真:厚岸湖 弁天島)
大自然に育まれる
厚岸は古くから牡蛎の産地として知られており、厚岸という地名の語源もアイヌ語で『アッケシシ』(牡蛎のあるところ)という説があります。
厚岸湖は、周囲26km、面積31.8 平方M、最大深度11mで厚岸湾と繋がる国内で18番目に大きい湖です。厚岸湖に流れ入る別寒辺牛川の上流には雄大な別寒辺牛湿原(厚岸湿原)が 広がり、更に上流では栄養分を豊富に持った天然の森林が広がります。この森林から湧き出る泉が川となり厚岸湾へと流れていきます。厚岸の牡蛎は、湖に森に育まれおいしくなります。厚岸の牡蠣を守るため漁業組合を始めとしてこの森と湿原・湖を守る取りくみをしています。
また、別寒辺牛湿原はラムサール条約登録湿地に指定されています。渡り鳥の飛来地として、またタンチョウヅルの営巣地として注目を集めている湿原です。別寒辺牛川の川下りや、太平洋に浮かぶ大黒島(ゼニガタアザラシの観測スポットです)までのカヌーツーリングなども楽しめるレジャースポットとしても親しまれています。
(写真:別寒辺牛湿原)
厚岸産牡蠣の購入ページは ⇒ コチラ





















